職人さんへ直接「変更の依頼」はしないこと。 



リフォームの現場は、
ほとんど一人が責任をもってとり進めます。




材料の手配、職人の仕事の段取り、
お客様の窓口など多岐にわたります。



時に、お施主さんは、
今行っている施工の職人さんに、
あれこれと変更を言いますと、
職人さんは「責任者へ伝えます」
と答えますが、忙しさに追われ忘れることもあります。




また、自分の職種以外の仕事だと、
的確に答えられないこともあります。




例えば、
大工さんに電気工事を依頼してもダメですね。
電気屋さんに大工工事を依頼してもダメですね。



ですから、
総合窓口になっている担当者へ直接伝えるか、
職人さんへメモを書いて渡すことです。



そして、価格については、
職人さんは答えようがありませんから、
聞かないことです。




反対に、窓口担当がお客様へ
直接伝えなければならないことを、
職人さんに頼んで伝えることもありますが、
ちょっと横着です。




人の話は誰かが介入することによって、
微妙に変化します。
赤と言ったのに何人か介入しますと、
青になってしまうことはよく起こることです。




それによって、
無駄なやり直し工事になりますと、
お互い嫌な気分になりますし、
「言った、言わない」という
面倒なことにもつながります。
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