『味わいや風格。』で外壁材を選ぶ。
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住宅メーカーの影響か…
ぴかぴかのタイル調のサイディングの人気は大きい。
『右も左も同じに見えてしまうのはわたしだけでしょうか。』
しまいには…
5年10年たってくると汚れがひどく、
ジョイント部のコーキングなどはしまつに終えません。
『格好が悪い。』
年月とともに、古びていくだけです。
本来、素朴なレンガタイルを張ったり、レンガそのものを積んで、
年月とともに、味わいや風格がまし、古びても美しいもの。
『コストの加減もあるでしょうが、サイディングはおすすめできませんね。』
『わたしのおすすめは、シラス壁ですね。』
シラス壁は自然素材100%、化学塗り材や樹脂建材のように静電気がおきにくく、
汚れもつきにくいですね。
もちろん、浮遊しているホコリ等はつくこともあるでしょうが…
雨が洗い流してくれますし、気になれば水洗いですね。
年月とともに、味わいが増して愛着がでてくる。
『素晴らしいですね。』
もちろん塗り壁材ですから、
クラック(ひび割れ、亀裂)が絶対ないということではありません。
ただ…
わたしのところでは外壁にヘアクラック(髪の毛ぐらいの細い亀裂)でさえ、
入った経験はまだありません。
クラックが入っても、同じ素材できっちと補修可能です。
わたしのところで実験的にやった例では。
樹脂素材の塗り壁材より、かえってきれいに補修が可能ですね。
メンテナンスもかかりませんね。
わたしのところで、シラス壁を使って25年たった建物はありませんが…
素材メーカーは、25年メンテナンスフリーをうたっていますよ。
コストも、モルタル塗りやサイディングとほとんど変わりません。
つなぎ目がなく仕上げることができ、テクチャーも自由。
べてらん左官職人が、丁寧に仕上げていきます。
オンリーワン。世界にたった一つだけの仕上になります。
それでもって味があって風格も抜群。価値はあると思いますね。
塗り壁素材は最近ではかなり脚光を浴びているのだと思いますが…
使われるときの注意は…
つなぎに化学成分などの樹脂素材を使用されているものが多く。
静電気などで汚れやすいものも多いようですね。
食材と同じように、成分も工務店に確認してくださいね。
失敗しないために、大切な事ですよ。
『ご注意を…』
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