[]築100年以上の古い民家の梁材を使う
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現在工事中の健康シラス壁の家:堀越の家は、
古民家再生技術を取り入れています。
ジャパニーズモダン思考し、
健康シラス壁の家:ジャパニーズモダンシリーズとして、
今後も古民家再生技術を取り入れて生きます。
建て主様ご主人。
『亡くなったおやじの思い出が多い家だから、
なんとか再生利用できるものは新築に生かしたい。』
建て主様お母様。
『解体はいやだ。』
『若い人だけで建てればいい。』
そんな中で、100年以上のいままでの住まいの、
構造材(梁材)を再生利用することになりました。
リビングからの吹き抜けに3本。
お母さんの部屋に1本。再生利用することになりました。
まずは、建物解体。
利用する構造材(梁材)をなる損傷を少なくして、
取り外すのは結構大変なものです。
大工さんと解体業者さんのチームプレーですね。
取り外した構造材は水道水で洗浄。
次にガスバーナーで表面を焼いて、
次に表面の焼けた部分をブラシで落とし、
木材を浮き彫りにします。
表面を焼くと、木の柔らかい部分が焼け、硬い年輪の部分が残り、
うっすらと浮き上がってきます。
ひじょうに表情が素敵ですね。
その後大工さんが継手の加工をして、
サイドバーナーで焼いて、継手部分を化粧します。
その後自然塗料のクリアーを塗って、完成です。
簡単に書きましたが、ここまで約3日間かかってます。
大工さんご苦労様でした。(^^)
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