JIO外装下地検査・セルローズファイバー断熱材



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先日4月26日はJIOの外装下地検査がありました。

外装下地検査では…

?防水シートの施工は完了しているか。
?モルタル専用の防水シートが使われているか。
?開口部は防水テープで防水されているか。
?防水シート貫通部との取り合い部分は防水テープ、コーキング等にて
 防水処理されているか。
?笠木天端の防水シートは連続的に施工されているか。
?笠木端部と外壁との取り合い部分の防水シートに隙間がないか。
?断熱材の種類及び厚みは設計図通りか。(屋根・天井・外壁に接する壁
 外気に接する床)

などがチェックされました。(詳細は先日までの投稿にて確認ください。)

もちろん自主検査のかいあって、合格です。

『健康シラス壁の家』は…

高断熱高気密の住まいで、基礎断熱工法を採用。
断熱材には、天井・外気に接する壁は、
セルローズファイバー断熱材を採用してます。
(天井160mm・壁120mmです。)

下記の写真が、吹き込み用セルローズファイバーです。

断熱材



















下記の写真は、
壁に貼られた白いものが、植物繊維で出来たシートです。
この中にセルローズファイバーを吹き込みます。



セルローズファイバーシート










下記の写真は、セルローズファイバーを吹き込み、
防湿気密シート0.2mm張りが完了して、
アルミテープの気密テープが張られた状態です。
青いシートが先張りシートです。

どんないよい断熱材を利用しても、
気密が悪いと良い住まいにはなりません。

たとえは悪いですが、冬場はダウンジャケットを着て、
ミニスカートをはいているようなものですョ。(^^)



気密シート


















気密シート2















窓廻り硬質ウレタン















最後の写真は、窓廻り施工、
硬質ウレタンを吹き込み、硬化してはみ出た部分を削除、
気密テープを貼り付けます。

『なんでここまでやるの?』
職人さんにいわれることがあります。

「じゃ!自分の家だったら、ここまでやらないの?」
といいます。…(^^)

『建て主様の立場に立って… が、わたしの心情です。』
ぜひ見てみてください。


自然素材系の断熱材や、
結露・気密等の記事がこちらが詳しくためになります。
投稿者が自宅を新築するために勉強した内容を書いたものです。H.P.です。

これから家づくりを考えているあなたには、
参考になりますのでご紹介させていただきます。






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外壁・内壁
火山灰を主原料とした、
100%自然素材の塗り壁
仕上げにします。

シラス壁(薩摩中霧島壁
スーパーそとん壁)
という左官材料です。

いろんな特徴がありますが、
感じるのが一番です。

玄関に入るとわかります。
いやな臭いがしません。
消臭作用があるのです。

梅雨時に思います。
あまりジメジメしないような気がします。
調湿性能が高いのです。

一番いいなあと思うのは、
職人が造る、
味わい深いこてむらなんです。
こういう職人さんの手仕事感って、
家に深みを与えてくれます。




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