JIO日本住宅保証検査機構・構造体検査



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2006年4月14日(金)9時30分より、
JIO日本住宅保証検査機構の構造体検査を受けました。

検査項目は…
基礎・アンカーボルト・床束・土台・大引き・軸組
屋根・木材の含水率・防腐防蟻措置方法・コンクリート強度
などがチェックされます。

検査報告書は、お客様に直接郵送されます。

会社技術主任と大工棟梁が立ち会って、約1時間位の検査です。
技術主任いわく、事前に自主検査をしても…
1,2点指摘を受けることがあるといいます。
すぐ改善できるものでありますがと…
そんな風にいってますね。

確かに、ひとりの人間がチェックしていては、
あっちゃいけないのですが、そういうこともあるでしょうね。
ですから、第三者の専門家の目で、
きっちっとチャックを受けるのはいいですね。

耐震強度偽造問題いこう、
「最近こんな声も聞かれます。」ね。

「本当に民間検査機関で大丈夫…」
「いつも同じ人が検査してんじゃないの…」
「偽造できんじゃないの…」

たぶん…
検査のための検査をしていると、偽造なんてこともあるんでしょうね。
実際のところ、住宅の場合。
1件の建物を、各工程ごとの検査で、
一人の検査官が細部まで検査可能かどうかは、
疑問が残るでしょうね。

なぜかって、家はおおくの部材や部位で成り立ってますから、
また、新しい建材なども多く出てます。
一人ではなかなかチェックし切れませんよね。そう感じます。

ただ…
検査機関には、住宅建築をする上で最低基準である建築基準法をふまえ、
公庫やフラット35の技術基準をうわまわる詳細な基準があります。
それら基準をもとに、わたし達施工に携わる人間が、
モラルを持って施工し、チェックを受け、新しい技術には、
協力し合って、お客様の立場になって、確りした施工をしていく…

『それが大事なような気がします。』

検査そのものも…

悪いところをチェク改善するのは当然ですが、
あら捜しだけの検査ではどうしようもありませんし、
検査に受かるためだけの検査でも仕方ありません。

モラルを持った工事をし、モラルを持った検査チェックをする。
そうしていれば、あんな偽造問題のようなことはおきませんよね。

『その上であなたも、モラルを持った会社か、どうか、
 良く見極めなければなりません。』

地方都市では、住宅ローン利用者が少ないことや、
確認許可申請がいらない地域が多いなど…
まだまだ検査そのものを受けていないことが多いです。
早くそういうことは義務化をしたほうがいいような気がします。

2階建て住宅のほとんどの基準が設計者にゆだねられています。
耐震偽造問題以上に怖いことです。
確りした目をもたなければいけません。


『きちっと第三者機関の検査を受ける。
 それが施工会社の責任ではないでしょうか。』


よきパートナーにめぐり合えば…
きっといい住まいを実現することが出来ます。



外部養生









現在の現場風景です。あすは上棟式です。



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外壁・内壁
火山灰を主原料とした、
100%自然素材の塗り壁
仕上げにします。

シラス壁(薩摩中霧島壁
スーパーそとん壁)
という左官材料です。

いろんな特徴がありますが、
感じるのが一番です。

玄関に入るとわかります。
いやな臭いがしません。
消臭作用があるのです。

梅雨時に思います。
あまりジメジメしないような気がします。
調湿性能が高いのです。

一番いいなあと思うのは、
職人が造る、
味わい深いこてむらなんです。
こういう職人さんの手仕事感って、
家に深みを与えてくれます。


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