奥様からご主人への感謝状

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2006年4月16日(日)上棟式がありました。
式次第は、大工棟梁を区長として下記式次第のようにおこなわれました。
その後は、式後の直会です。


上棟祭壇















□祭段


もち撒き






□もちまき・まき銭風景



直会では、建て主様のあいさつの後、
わたしも施工者を代表して、ごあいさつをさせていただきました。

建て主様とは、はじめての出会いはちょうど7年前でした。
あるお客様の完成内覧会です。

「20代30代で建築しても、いずれは50代60代、
 納得して、いつまでも愛着が持てる住まいにしたい。」

当時から真剣に家づくりに取り組んでおられました。
2年前に再度内覧会においでいただき。
昨年年末、ご縁で家づくりのお手伝いをさせていただくことになりました。

先日、小学校の卒業式に来賓として出席させていただく機会がありました。
その中に、7年前にわたしどもで建築された3組のお嬢さんがおりました。

その中の一人が、今回の建て主様とお会いするきっかけとなった、
内覧会をさせていただいたお客様です。

その卒業式は、今までになく目頭が熱くなる感動を覚えました。
なぜかというと…
建築当時、3人のお子さんは幼稚園生。
こんなにちっちゃかったお子さんがもう中学生と思うと…
自分の子どもが成長した思いがしました。

また、3人とも、みんなわたし達の住まいに住んでいるんだなァ〜
と考えると、あらためてこの仕事の大切さを実感し、
こんなにもお客様の人生にかかわっているんだなと…
感じ、感動しました。

わたしは、上棟式はおすすめしてます。

最近は儀式にはあまりこだわらない方も多いですが、
一生に一度のことだと思いますので…

建築にいたるまでは、
ご両親を含め多くの人の協力もあったでしょうし、
そんなかたがたともコミニュケーションの場と考えては・・・
いかがでしょうか。
いままでの上棟式とはちょっと違ったセレモニーですよ。

先日の上棟式直会では…

奥様と3人のお子さんが、ご主人への感謝状を読みました。
もちろん、当日まではご主人にはナイショです。

奥さまはいろいろと想いがあったのでしょう。
涙を流しながらの、ご主人様へのお礼のことばを話されました。
上棟式にご招待された20人の方々も、

『思わずもらい泣きです。』

ご主人も、奥様も素敵な涙を目にいっぱいためていました。
わたしも、目頭があつくなるのを抑えることが出来ませんでした。

『本当。
 今回家づくりのお手伝いをさせていただいて、
           ありがとうございました。』



上棟式次第

一、一同着席
  建て主様ご夫婦、ご両親様、棟梁、施工者が参列。

二、式場浄め
  東の方に向かって、青龍と唱えて塩をまく。
  南の方に向かって、朱雀と唱えて塩をまく。
  西の方に向かって、白虎と唱えて塩をまく。
  北の方に向かって、玄武と唱えて塩をまく。

  塩のまき方は、左手に塩の器を持ち、
  右手にて前左。前右。前左とまく。

三、祭段祓い 最要祓い二回

四、祭神御招神 区長(棟梁)拍手 
  二拝二拍手

五、祝詞(区長上棟の祝詞

六、礼拝
  二拝二拍手

七、神送り
  区長拍手 二拝二拍手

八、ご神酒にて乾杯

式後の直会




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