構造計算書偽造問題から学ぶ一般住宅のこと・・・。




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まじめにお客様の立場に立って、
仕事をしている業界の一人として、ひじょうに、
はらただしいことです。

耐震設計不足が問題化している構造計算書偽造問題。
はたして、特異なことなのでしょうか?
マンション等のことだから関係ないと思いますか?

でもひとごとではありません。
木造2階建ての住宅規模の建築物は、
実は構造計算書の提出の義務はありません。

最低基準である建築基準法にしたがって耐震性能チェックを、
設計者(建築士)の判断にゆだねられています。

また、
宅建築の場合、施工現場では、
監理者、施工業者や設計者が兼務することが多く、
チェック機能が十分に働かないケースがあります。

三者の設計者(建築家)が入っても、
互いに工事を依頼しあう関係があったりします。

欠陥住宅が社会問題化して、
特に重要になってくるのが工事中の施工状況チェックですね。

行政によるチェックも、
平成11年5月施行の改正建築基準法では、
新たに中間検査制度が設けられましたが…

実施内容の詳細は各自治体の判断に委ねられています。

欠陥住宅に泣かないためには、
いくら信頼した施工業者や設計者(建築家)でも、
業者まかせは禁物です。もちろん行政に頼りすぎもですね。

建て主のあなた自身が、
工程ごとに現場に出向き、出来上がりをチェックし、
進行状況の報告を受ける必要があります。

しかし、素人では判断が難しいことも多いので、
第3者の検査機関の検査チェックを受け、
報告を受けるのが好ましいですね。

でも今回の事件のように、
三者の検査機関も関与しているような事件があると、
心配ごとがふえて、
なにを信頼したらよいかわからなくなってしまいますね。

でも心配はありません。きっちとした業者選定をし、
施工管理者と、第三者検査機関と、建築主が立会い。
きっちとした検査立会いをおすすめします。
そのとき、納得のいくように説明を受けることですね。
住宅も会社任せにせずに、
あなたも一緒に建築にたずさわる気持ちになる必要がありまョ。

 わたしは、第三者の検査機関の4回の検査のとき、
お施主さまの立会いをお願いしています。厳しい検査ですが、
お客様には、「勉強になって、いいね」と好評ですね。
あなたも建築会社に申し出て、ぜひ実行してくださいね。







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外壁・内壁
火山灰を主原料とした、
100%自然素材の塗り壁
仕上げにします。

シラス壁(薩摩中霧島壁
スーパーそとん壁)
という左官材料です。

いろんな特徴がありますが、
感じるのが一番です。

玄関に入るとわかります。
いやな臭いがしません。
消臭作用があるのです。

梅雨時に思います。
あまりジメジメしないような気がします。
調湿性能が高いのです。

一番いいなあと思うのは、
職人が造る、
味わい深いこてむらなんです。
こういう職人さんの手仕事感って、
家に深みを与えてくれます。




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