エネルギー消費量を2000年対比で半減。

財団法人建築環境・省エネルギー機構が、
「自立循環型住宅」として設計ガイドラインを公表。
いま各地で説明会が実施されています。

新たな技術開発などをおこなうことなく、
既存の要素技術で、2010年までにエネルギー消費量を、
2000年対比で半減させようというものです。

国としては画期的かもしれませんね。(^^)

大きく3分野に分け、合計13の要素技術を紹介していますね。

部材だけに頼り、
大企業でなければ使えないようなものでないところに、
注目の価値がありますね。(ん〜納得。)

例えば、「自然エネルギーの活用技術」では、
自然風や昼光、日射熱の利用などで、
冷暖房費の削減を提言しています。

(真新しい技術ではないですが、
確実に取り込む姿勢が評価できますね。)

提言の中には、費用がかかるものや、
立地条件などが検討必要なものがありますが、
良い提言がたくさんありますので、
ただ放っておくということではなく、

お客様の協力を得て、次世代の子供たちのために、
提案していきたいと思います。

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