生涯学習街づくり研修会

 先日は子どものこと、
自分自身のことを考えるいい一日でした。

娘の中学のPTA三役をしている私は、1日PTAづけでした。

朝校門前で交通安全指導。
その後田村市のPTA研究大会、
生涯学習街づくり研修会、
船引南地区幼・小・中学校PTA連絡協議会、
第2回PTA合同運営委員会でした。

全てが終了したのは午後9時ごろでした。今日は疲れました。(笑)
市、町それと地域、中学校の行事を全て同日に決行でした。

ちょっと疲れた一日ですが、
田村市船引町生涯学習街づくり研修会で、
感銘を受けたお話がありましたのでご紹介いたします。

以下元日本PTA全国協議会専務理事
福島県PTA連合会、顧問早川敬介氏
の講演より

「次世代のための家庭づくり」

わたしたちが、初めて親になったとき、
どのような感動があったでしょうか。

この子のために、「次の世代のために何かしてあげたい。
何が残してあげたい。」とは考えなかったでしょうか。

しかし、月日が経ち、子どもも赤ん坊から成長し、
自己主張が強くなってきました。

親も仕事や家事に追われ、初めて親になったときの感動が薄らいで
きてしまっているのではないでしょうか。

今日ここにお集まりいただいた機会に、
あらためてその初心を振り返る機会と考えてみてはいかがでしょうか。

わたしたちの子どもは、およそ30年後には、
わたしたち親と同じ立場になるわけです。

そのためにも常日頃から親と子が触れ合い、
語り合う中で、次の3点を考えて行っていただければと思います。

一つには、子どもの存在を認め、
     将来の夢を語れる愛情ある家庭。

二つには、将来の大人(社会人)として欲しい、
     職業観や常識・知恵、しつけを身に付けさせる事のできる家庭。

三つには、常の子どもに関心を持ち、
     共に次世代を築いていこうとする意欲ある家庭。

わたしたちの子どもは、21世紀の社会を担う大事な人材ですから。

わたしも最初の子どもが五体満足で生まれてきた事に、
すごく感動したような気がします。

回りの赤ちゃんの中で自分の子どもが、
一番可愛く見えました。(笑)

子どものために頑張ろうと考えたその事を…
いま、忙しさにカマケテ。
子供のことを良く見つめてないような気がします。

こんな事も言っておられました。

子どもは親の言う通りにはしない。
     子どもは親のする通りにする。


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