寒さを感じない心地よさ。
室温22℃・湿度40%が快適さの目安とされていますが、
基礎代謝の低いお年寄りの部屋はそれより2℃ほど高く、
人が動きまわっても煮炊きするキッチンは、
逆に低めするのが暖房の基本です。
高断熱・高気密住宅では換気が大切のなる為、
石油ストーブよりもパネルヒーターや床暖房の方がいいでしょう。
暖かいというよりはむしろ寒さを感じない心地よさ。
それがこれからの暖房の理想です。
湿度:湿度(しつど)は、大気に含まれる水蒸気の量や割合を示す。
通常は相対湿度を意味する。