子供と高齢者とペットに優しい住まい。

最近、お客さまから、こんな質問が増えています。
「家の中で犬を一緒に飼うんだけど?」

総理府の「動物愛護に関する世論調査」によれば、
ペットを飼うのが「好きだ」という人が「68%」もいるようです。

好きな理由は…
「気持ちが和む」、子どもの「情操教育」に良い、
高齢者の「癒し」がそれに次ぎます。

しかし、大変残念なことに、
ペットが好きでも飼えない人が沢山いるようですね。

その要因とは・・・
?建物に爪や歯による「キズ」
?尿や便による床などの色変わり「腐り」悪臭の発生。
?ペットがキッチンでガスレンジのレバーに触れたり
?ストーブを倒して火災を起こす。
?コンセントの毛詰まりや、
イタズラで配線がショートなどが多いようです。

笑顔が増えた、元気になった。
以前、健康をテーマにしたTV番組で、
ペットに対して人間が行動すると反応が脳に伝わり、
感情をつかさどる部分を刺激する。
そのため脳が鍛えられ、
「豊かな感情」が生まれているコメントがされていました。

ペットが人間に与える影響は・・・
?ペットの体温が安らぎを与える。
?手触りが良いことで脳が安定し、
気分が良くなり落ち着く
?人の心拍数や血圧が落ち着く。
?体内の消化活動が活発になる。
?気分が良く、能動的になり笑顔が増え明るくなる。
?飼育を通して責任感ができる。

これをみても、ペットが肉体的に、
精神的に大きな関わりがあることが分かりますね。

子供と高齢者とペットに優しい住まい。

2015年には日本は65歳以上が、
4人に一人になると言われています。

高齢者に優しい住宅は子供やペットにも優しい。
そんな住まいが今求められているようですね。

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