木の簡単お手入れ。

木は、荒く扱うとすぐキズが付きます。
少し気(木・笑)を使えば、
数十年後も気品が出てきて更に愛着をまします。

これが無垢材のよいところですね。

一方プラスチックや石油製品、
一般のフローリングも石油製品の塗装をすると、
年月が経つと汚れ、壊れても補修が難しいため、
使い捨てになってしまう傾向があります。
日焼けで接着面がはがれることも多いですね。

無垢の木は、少しくらいの凹みなら蒸しタオルを当て、
上からアイロンをかけます。
何度かすると元通りになります。

生きているようですョ(笑)

ひどい陥没のときは針でその部分を突っついて、
空気の補充穴を開けてから先ほどと、
同じようにすると目立たなくなります。

本〜当、一度トライしてください。

これは合板や塗装品ではまず不可能です。
また、表面の汚れは、水を上に張り一晩程度様子を見て、
(水染みはつくことがありますが)薄くならないようでしたら、
漂白剤を水に少したらしたら、一時間ぐらい様子を見ます。

これでも薄くならないようでした、紙やすりでスリます。
その後よくふき取り、乾いたらオイルをすり込みます。

しかし、5年もするといずれもあめ色になり、
汚れも色の一部になります。

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