買いどき、建てどき


株の世界でよく聞くことは
「みんなが買わなくなってきたときが買いどきで、
みんなが買ってきたときが売りどきだ」という諺があります。



何も株に限らず相場が立つものは同じでしょう。
しかし、もっと下がる、もっと上がると欲をかく人が多いから、
後で「しまった」になるのですね。



今、家を買う、家を建てようとする人はジリジリ減っています。
建築業者はこんな状況ですから受注残が減って
ちょっと頭を痛めています。



建築業者だけでなく、どの業界も仕事が減ってきますと、
今ある仕事を丁寧に作る時間が生まれます。
当然施工においても手抜きをしなくても済みます。
こんなときが、買いどきであり建てどきですね。



しかし、こんな厳しい経済環境ですから、
ほとんどの消費者は待てばもっと下がるかもしれない。
もっと良い家が安く買えると思って様子見をしています。

みんなが同じ気持ちになっているときが底に近づいています。
サブプライム問題が解決の方向に向かえば、
それをキッカケにして価格は上昇に向かいます。



ある著名な不動産アナリストは
「みんなが買わないから、今が買いどきですよ。
原油があっと言う間に数倍になりましたね。

今は下がっていますが、いつまた高騰するか分かりません。
相場は非情です。住宅を構成する部材も相場商品が
沢山含まれていますから、これからどうなるかは誰にも分かりません。

しかし、建てる人が少ないときに建てることが、
一番賢い建て方ではないでしょうか」と言っていました。



ある工務店さんでは、
「良い大工さんを担当につけられます」、
「同時並行の現場が少ないので現場監督の目が
充分に行き届きます」、「木材の売れ行きが悪いから、
良い材木が割安で手に入ります」、

「設備メーカーさんがキャンペーンしていますから、
通常より○%安くなっています」と、早期着工促進を行っています。




確かに言う通りです。



待てば安くなるのでなく、
底値と思える年末までが好条件で家づくりができる
環境にあると思います。
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