リフォームは分業しないのが基本です。



大きな会社は勿論、
中小の会社でも新築に関しては、
営業、設計、工事の担当者は変り、
分業が当たり前になっています。




本当は、一人の担当者なら一番いいのですが、
掛け持ちしなければならないことや、
技術的なことがありますから、
新築の分業はやむを得ないことです。




一方、リフォームは工事自体が
大きくありませんから、
分業にしなくても充分対応できます。




打ち合わせ、プランの制作、
見積書作成、材料の手配、
職人さんの手配を一人でできた当たり前なのです。




そして、それがリフォームのプロと言えます。




分業しますと、
お客様は複数の担当者と
打ち合わせをしなければならず、
間違いが起きやすくなります。




場合によっては、
プランと見積もり作業は設計担当に
させてもいいですが、
お客様にそれを説明するは、
一人の担当者です。




形としては、
設計担当は下請け的な立場になりますが、
それは社内での役割分担と
考えれば問題ありません。




お客様の身になって考えれば、
最初から最後まで、
一人の担当者と全部打ち合わせすることによって、
安心感を得られます。




また「言った、言わない」という
トラブルを回避することもできます。




そして、色んなことがあっても、
「出来ましたね!」。
「そうですね。途中どうしようかと
思うこともありましたが、
思い通りに完成してとても嬉しいです」と、




お互いに共感して、
喜び合えると思います。
また、メンテナンスなども、
気心がしれた間柄になりますので、
より絆が強くなります。




リフォーム業者選択のときの、
一つの判断材料として、
覚えておいてください。
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