寺巡りと美術館巡り

京都や鎌倉などの
著名観光地にあるお寺巡りは、
それなりに楽しいものですが、
自宅周辺にあるお寺巡りも
「エッ、そんな歴史があったのだ」という
隠れた発見をすることが少なくありません。



込み合うお寺を避けて、
地元のお寺巡りをする
中高齢者が増えているようです。



小田急電鉄では、
小田急沿線自然ふれあい歩道」と
名づけたリーフレットを駅に置いてあり、
その歩道の拠点が地元の
お寺や神社になっています。



JRや他の私鉄でも似たような
サービス案内をしており、
歩くこととお寺を見ることの
両方を満喫できます。



 一方、美術館も…



全国各地の主要都市には、
大なり小なり存在するように
なっています。



NHK教育テレビ
「新・日曜美術館
日曜日9時からの放送で
絵画の紹介と共に全国の
美術館で開催されている
テーマが紹介されます。




 美術館にも、
圧倒的に中高齢者が多いですね。


しかし…


絵や彫刻をじっと眺めていますと、
何故か心が安らぎます。

著名なものも無名なものも、
創る人の魂が封印
されているからでしょうか。




 今年は、東京美術館で
1月24日〜4月6日まで、
ルーブル美術館展」が行なわれ、

その後神戸市立博物館で
4月26日〜7月6日まで行なわれます。

また、

ボストン美術館−浮世絵名品展」が
名古屋、新潟、福岡、東京の順で
巡回展示されます。



地元郡山市美術館では・・・
企画展 2008年2月2日〜3月23日
故郷スイスの村の情景
アンカー展


スイスの国民的画家、
アルベルト・アンカー(1831-1910)
の展覧会。

これまで、日本ではあまり紹介
されなかったアンカー作品の魅力。
室内の風景や農民の生活、
愛らしい子供たちなど、
温かみと郷愁を誘う魅力をもった
作品が展示されるようです。

ぜひ足を運んでみましょう。
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