『塗り壁で、こんな実験やってみました。』 その２

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なずけて…
「煮干の消臭実験。」

実験と言うのは、
ちょっと大げさですかね…

ポリの密閉された、
２つの同じ大きさの容器に、
煮干を２匹づつ入れます。

両方の容器の中の臭いを
お客様にかいでいただくと…

「いかがですか？」

反応は２つの容器とも
「臭〜い！」

次に片方の容器に、
シラス壁塗り壁材のパネルを入れます。

３分後シラス材を入れたほうは…
「臭わな〜い！」

お客様も臭いが消えたのには
目を丸くしてビックリされていました。

実を言うと…
３分ではちょっと臭うかなと
思ったのですが…
私も驚きです。

『シラス壁塗り壁材の、
　臭効果が実感できました。』

あなたも実験してみませんか？…
シラス壁のサンプルを差上げます。

体感されると、納得、実感モノですよ。

Q:シラス壁の［消臭］機能はなぜ？

A:成分中のチタンはシラス素材に何らかの形で、
　光が関与する際、室内の空気や水分に溶存する、

　有機物の分解や消臭効果を発揮し、
　また成分中の水素は酸素と結合し水酸基を生成する。

　この水酸基は強い酸化力に伴う有機物の分解力、
　殺菌力を持つことから素材の表層、内部を透過、

　接触する化学種と反応し、溶存する不純物の分解、
　殺菌、消臭などの効果を得ることができる。

Q：［有機物の分解］や［殺菌］までするのですか？

A:その通りです、これらの効果は前途の水酸基だけでなく、
　更にこうした電位の交換過程で接触する水分子や酸素からは、

　スーパーオキサイトは酸化力に伴う殺菌力や分解力を持つことから、
　壁の表層及び内部を透過する空気の濾過材として、

　殺菌、浄化、消臭等に高い効果を発揮し、
　室内を浄化する特質を持っているのです。

　従って室内環境をより自然に近い状態に維持する効果があり、
　それも長期に亘って湿気や臭気に触れる壁材として、

　極めて理想に近い素材といえます。
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