塗り壁、こんな実験やってみました。その1

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下記の写真は、
30cm角の珪藻土サンプルパネルと、
シラス壁サンプルパネルです。
(どちらも室内用です。)



両サンプルとも、
20センチ離れ、
霧吹きで水を10回プッシュ。



結果が2枚目の写真です。
霧吹きで水をかけて、
きっちと調湿されているのと、

水をはじいて、
滴り落ちているのがわかると思います。



これは…
珪藻土やシラスの含有量や、
固めているのりの成分が、
自然素材か、樹脂系素材によって、
変わってきます。



珪藻土も一部メーカーのものは、
非常に優れているものがあります。
ただ、ほとんどが含有量が少なく、
樹脂系のりを使っているものが、
多いようですね。



樹脂系のりによって、
ミクロの穴をふさいでしまい、
あまり呼吸(調湿)、消臭の
期待できないものになったしまいます。



せっかく、
塗り壁の効果を期待していても、
あまり実感できない…
そんなことになってしまいます。


壁霧吹き










実際に霧吹きをしてみると、「え〜!」驚きが実感できます。サンプル実験必見です。








写真を拡大してみてください。


Q:シラス壁の[調湿]機能はなぜ?

A:シラスは粉体として非常に微粒である事、
 主成分となっている珪酸はシリカゲルなど

 除湿材の原料として知られているように、
 極めて吸湿性が高く、またアルミナも多孔質構造により

 水分、湿気、ガス等の吸着力が極めて大きい特質を持ち、

 珪酸の持つ吸湿性と併せて除湿や調湿に高い効果を発揮しています。
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