『住宅は構造が命』

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2007年1月28日は、
今年最初のイベントでした。

健康シラス壁の家
八山田の家の構造体内覧会(見学会)

番匠の家・東部台の家
西向の家・堀越の家のお宅訪問でした。




ご協力いただいた建て主様。
『ありがとうございました。』

ご参加いただいたあなた様、
大変感謝します。


昨年、耐震偽造問題によって、
構造の安全性といった部分が、
想像以上に軽視されていることが、
明るみになりました。
『本〜当こわいですね。』



設計者や施工者のモラルのなさが露呈しました。
『同業者として腹立たしいものもありますね。』



でも、業者だけを攻めることができるでしょうか?
わたしは、建てる側のも責任があると思います。



それは、建物の構造にはほとんど、
興味が無いということです。

建築は専門的なものが多く、
『面倒くさい!』というのが、
本音かもしれませんね。

住宅メーカーに依頼しているんだから、
間違いないだろう。
そう思っているのかも知れませんね。

欠陥住宅は人ごと…』
そう思っているのでしょうね。




でも、先日もメーカーが関係する、
偽造問題がまた発覚しました。
これはけして人ごとではないんですよ。



施工者側からすれば、
構造のことを言っても、
興味を持っていただけない。

デザインや素材のことを言ったほうが、
あなたに興味を持っていただける。
そう思っているのです。


もっと大切な構造のことも、
プロとして、情報発信しなければなりません。




あなたが・・・
『建てた後に後悔しないために…』
『あとのまつり』にならないためにも。



建てる前に、
構造のこともちょっと勉強してください。
そうすることによって、すべてが変わります。




そんな後悔する方を減らすために、
これからも全物件の構造体内覧会
(見学会)開催を通じて、
情報発信を続けます。





健康素材にこだわった家づくりを進める上で、
大切なことをわすれてはいけません。

素材の安全性にこだわりすぎて、
建物自身の構造や耐久性を無視した家、
になってはいけません。
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