素敵な宇宙船地球号：化学物質過敏症より・・・

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先日の素敵な宇宙船地球号にて…

化学物質過敏症と診断され、
現在ベッドで寝たきりの生活を送っている少女の、
２年半の記録が放映されました。

化学物質過敏症で苦しむ人の数は、
世界中で増え続けているようです。

日本では約７０万人にのぼっているようですね。

誰もがいつのまにか、
発症してしまうことも。

たとえは悪いですが…

花粉症のように、
個人の許容値を越えると、
(蓄積量が増えると）
きのうまでなんでもなかったのに、
発症という事も。

生活の基本である住まいには、
大きくかかわっている問題ですね。

法律上、
住宅建築の場合、
化学物質に対する規制はあっても、

基準にしたがっているから、
安全というののではありません。

発症してしまったら、
基準すら何の役にも立たないことのほうが、
多いようです。

しかも、
持ち込む家具などにも影響されます。

わたし達にできること…

可能な限り化学物質の発生の、
少ない素材を使う。

住まいの中で、
発生した有害な物質を、
分解できるような素材を使う。

風通りのいい、
気持ちのいい間取りを考える。
機械換気を含め換気に十分考慮する。

あなたが判断できる、
情報発信をする。
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