素敵な宇宙船地球号より…(福島放送KFB23:00〜23:30)

『いま!シラスが注目され・・・』

”なぞの古代コンクリート・シラス(仮題)”の放映は、
4月16日(日)23:00〜です。
ぜひぜひご覧ください!

『シラスのことが少しわかるかもしれません。』

下記、素敵な宇宙船地球号 H.P.今後の放送予定より…抜粋


4月16日(日)23:00〜23:30
“ナゾの古代コンクリート・シラス(仮題)”
ナレーター:緒形 拳  ナビゲーター:菊川 怜


かつて「奇跡の鉱物」と言われ、
建築資材などさまざまな用途に使われてきたアスベスト石綿)。

しかし、今日その被害と危険性が報じられ、
2008年には使用が全面的に禁止される。

そのアスベストの代替品として注目されているのが、
火砕流による堆積物シラス。

そのシラスが広く堆積する九州南部のシラス台地。
今から2万5千年前に発生した史上最大級と言われる大噴火による火山灰で形成され、
九州南部に独特の風土や文化を生んだ。

シラスは水の吸水性や浸透性が極めて良く、
多くの湧水地をもたらしたが、地質的に非常に脆く、
台風や集中豪雨でがけ崩れが頻発、
また、水はけが良すぎるため稲作にも不向きで、
不毛の台地という印象が強く悪いイメージがあった。

しかし、現在そんなシラスを使ったコンクリートが開発され、
さまざまな形で実用化されつつある。
それは古代コンクリートと呼ばれるものがヒントになっていた…。


謎の古代コンクリート:コンクリートの歴史は古く、
およそ9千年前のイスラエルの遺跡で発見されている。

ギリシャ、ローマ時代にはすでに実用化され、
さまざまな建造物に火山灰を含んだコンクリートが使われていた。

ポンペイを滅ぼしたベスビオ火山で有名なイタリアも日本と同じ火山国。
そのため、イタリア全土は火山性の噴出物で覆われ、
古代からコンクリートとして利用されていた。

これら古代コンクリートは現在のコンクリートよりも長持ちし、
現在も巨大建造物を支えている。

※詳細は、番組内ホームページの今後の放送予定でご確認ください。
福島放送KFB(福島35 郡山35 若松41 いわき36) 




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