[]琉球畳:りょうきゅうたたみ

おはようございます。
日曜日はゆっくり休めましたか?
帰って疲れた方もいたりして。 )^^(

先日、夕方娘を塾へ迎えに出て、
コンビニで、あんまん3個、肉まん3個を買いました。
家に帰って、家族で食べようということです。

両親と、家内、娘、息子と食べました。 

みなさんは、どうでもいいことですが・・・
あんまん派、それとも肉まん派。
わたしは、あんまん派です。(^^)

お酒は好きでも・・・あんまん派。
みんな不思議がります。

スイマセン・・・どうでもいいことでした。




(^^)(^^)(^^)

琉球

琉球畳







い草(畳表の原草)は遠くインドから、
沖縄(琉球)を経て日本本土についたとようですね。

そのい草と台をセットにした現在の畳といわれる形になったのは、
おそらく琉球地方が最初という説があります。

その当時は主に寝具として使用されていて、
もちろん縁はありません。

それから日本全国(当時は九州から関西中心)に、
普及したようです。

平安時代、公家、僧侶の住まいでは、
縁のついた畳が使用されるようになり、
それぞれの身分によって縁の種類
(デザイン・色彩・品質等)も決まってたようです。

江戸、明治、大正、昭和初期の畳の縁は麻・絹といった、
高価な素材が使われていたので縁付き畳は高級品で・・・

庶民の畳は手間のかからない縁なし畳が殆どだった様です。

戦後になって畳製作機械の発達と、
丈夫で安価な科学繊維が登場するようになると、
職人も様変わりします。

以来縁なし畳は年々減少、作り手の畳職人も少なくなり
この頃から昔とはまったく逆の、
高級品として扱われるようになったようですね。
 
現在は目の詰まった畳表を半畳の縁なし畳にして、
4畳半・8畳の間に市松柄になるようにしき込み、
畳表の濃淡(影)を楽しむといった方が多くなりました。

その特徴あるデザインが評価され、
和室だけでなくリビングの一部に置くなど、
従来の和室のイメージを一新する、
新しい和の空間づくりのアイテムとして使用されています。

これが”琉球”と呼ばれ、大変人気になっています。

縁の無い飾らない畳・・・
遠い昔の畳の原点、琉球の畳。

粋な呼び名で楽しんでください。

わたしのおすすめです。

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