あなたの未来。

わたしは、お会いするお客様に・・・
「10年後、20年後、を考えてください。」とお話します。

でも、ちょっとおせっかいかも知れませんね。
「10年後の自分、20年後の家族」
そんなに簡単に想像できません。

でも、少し先を考えながら計画することは、
大切ですね。

「わたしの10年後、どうなっているだろうか?」

わたしは、52歳です。
家内は、50歳。
長女は24歳、長男は17歳。

わたしは、工務店の社長業を続けながら、
お客様の立場に立った、家づくりって何だろうと、
悩んでいるような気がします。
でも、たくさんのファンがいるような気がしますね。

家内は、会社では、わたしをサポートしながら、
ひょっとしたら、仕事のことしか考えないわたしを、
あきらめているかも?

娘は、大学を卒業して、あこがれの、
中学の社会の先生になっているでしょうか?
そうすると、娘は、わたし達と同居してないかもしれませんね。
彼もいるんだろうな・・・

長男は、高3。なにをしているか想像もつきません。

いま同居の両親は、おやじが、75歳。
母親は、76歳ですね。
どんな、じいちゃん、ばあちゃんになっているのでしょうか?
元気でいて欲しいですね。

20年後・・・「へー」考えてみると、
結構、「わかんない」が本音ですよね。

わたしは、62歳。家内は、60歳。
長女は、34歳。長男は、27歳。

またまた、「へー」ですね。
わたし達、夫婦も、いまの両親世代です。
ちょっと、考えられませんね。

長女は、ひょっとして結婚してますよね。
子どもだっていてもおかしくありませんね。
いまお話している、お客様は、34歳で、
中三、小6、4年生のお子さんがいます。
そんな年齢になるんですね。

長男は、大学卒業しているでしょうか?
「もう、わたしの想像の範囲を超えています・・・ね。」

こうして、自分自身で、10年後、20年後を考えて見ると、
「なかなか難しいものですね。」

ただ、ちょっと先を見て、「どうして家を建てたいんだろう。」
と考えると、先が見えてくるような気がしています。

わたしの10年後だと、もう娘と同居してないかも?
そうすると、どうせ建てるなら、新しく建てる家で、
娘が思い出を作って欲しいな、
娘にとっても、愛着の持てる家に・・・したい。

長男のためには、無邪気なうちに・・・建てたい。
両親のためには、思いきり元気なうちに・・・
家内のためには、俺の立場もわかってくれるだろうな?
自分のためには、家族の笑顔が見たいな。
友人に自慢したいな・・・

なんかわたしの頭はいま混乱しています。
きっと「あなた」もそうなんですね。

でも、ちょっと先を考えて見ませんか。(^^)


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