土佐和紙壁紙Q&A
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お客様から、土佐和紙壁紙について、
こんな質問がありました。
Q:ビニールクロスのように、
タバコやヤニ等で変色して見苦しいのでは?
A:和紙はヤニ、ホコリ等を吸収するため、
年月とともに変色していきます。
ビニールクロスは新築時が一番美しく、
だんだん変色し絵見苦しくなりますが、
和紙は色々なものを吸収しながら年月と共に亜麻色に変色し、
古くなるほどに味わいがでます。
無垢の木が古くなるほど味わいがでてくるのと、
同じ自然素材の特徴ですね。
Q:お手入れが大変では? お掃除の方法は?
A:濡れた布で軽く叩くようにして、一度汚れを浮かし、
少し時間をおいて、乾いた布でふき取ってください。
ビニールクロスと比べると正直手間は少しかかりますが、
私の家では床の掃除はしますが、壁紙は掃除するほど汚れませんね。
Q:リフォームの時に施工が大変では?
A:土佐和紙壁紙はもともと重ね貼りを基本にしているため、
クロスの張替えのように、
一度はがす手間がなくそのままその上からはって下さい。
上から重ね貼りすることにより、和紙の厚みが2倍になり、
調湿性、保温性等もどんどん増していき、より快適になります。
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外壁・内壁
火山灰を主原料とした、
100%自然素材の塗り壁
仕上げにします。
シラス壁(薩摩中霧島壁
スーパーそとん壁)
という左官材料です。
いろんな特徴がありますが、
感じるのが一番です。
玄関に入るとわかります。
いやな臭いがしません。
消臭作用があるのです。
梅雨時に思います。
あまりジメジメしないような気がします。
調湿性能が高いのです。
一番いいなあと思うのは、
職人が造る、
味わい深いこてむらなんです。
こういう職人さんの手仕事感って、
家に深みを与えてくれます。
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