[]○ユニット工法

住宅を複数のユニットに分け、
仕上げに近い段階まで工場生産した後、
現場に搬送し組み立てる工法です。

構造部材の種類により「木質ユニット工法」、
「鉄骨ユニット工法」などに分かれます。

最新技術を導入した工場で生産されるため、
部材品質のばらつきが少なく、

職人の技能に左右されにくいので施工むらは起こりにくいですが、
外観のデザイン等が比較的制約されやすいですね。

また、工場生産の比率が非常に高く現場作業が少ないため、
工期の大幅な短縮が実現されています。

長所

◆工期が大幅に短縮される
◆部材品質のばらつきが少ない
◆職人の技能に左右されにくい
◆耐震性に優れている
◆耐風性に優れている
◆在来工法に比べ耐火性に優れている

短所

◆間取りやデザイン等が制約されやすい
◆ユニットが搬送できる敷地に限られる

人気blogランキングへ