[]○ 鉄骨工法
柱・梁などの構造体に鋼材を使用した建築工法であり、
一般的に「鉄骨造」と呼ばれています。
構造体の鋼材の厚さが6ミリ以上のものを「重量鉄骨造」、
6ミリ未満のものを「軽量鉄骨造」と呼びます。
また、構造の種類によりラーメン工法
ブレース工法などに分かれます。
一般的に鉄骨系ハウスメーカーにおいては「軽量鉄骨造」が多く、
メーカー独自の工法・構造を開発し、
採用しているところが多いですね。
長所
◆耐震性・耐風性に優れている
◆十分な防錆措置があれば耐久性に優れている
◆部材品質のばらつきが少ない
◆職人の技能に左右されにくい
◆比較的広い開口部の設置が可能
◆間取りやデザイン等の制約が比較的少ない
短所
◆在来工法等に比べ増改築が容易でない
◆重量鉄骨では地盤によって不経済な場合がある
◆一定温度異常の熱に弱い
鉄骨工法・ユニット工法・パネル工法などが多い、
プレハブ住宅平成16年度ランキングは、
1位積水ハウス23,000棟、2位大和ハウス15,000棟、
3位ミサワホーム11,000棟、4位積水化学10,000棟、
5位旭化成8,500棟、6位パナホーム8,000棟
になっています。