基礎のコンクリート強度を21N/m?にした理由を教えて。



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実際のコンクリート強度を18N/m?確保する為に、
施工現場バラツキを考慮して3N/m?割増ました。

日本建築学界基準(JASS)では、
「コンクリートの強度は、施工現場のバラツキを考慮し、
設計基準強度に3N/m?割り増す。」こととしいています。

「健康シラス壁の家」設計施工基準は、
「設計基準強度が、現場のコンクリートで確保される。」
ことを目的として、JASSに準じました。

非常に重要な数字です、覚えてくださいね。

コンクリート強度にはいくつかの呼び方があります。
それぞれの意味は異なりますので、
ここで言葉の定義を整理します。

設計基準強度:設計に際して採用する圧縮強度。
(構造計算において使用する数値です。)
呼び強度:コンクリートを工場に発注する強度。
(設計基準強度に気温による補正強度を加えて発注する必要があります。)

呼び強度は、コンクリートの打ち込みから
28日後までの期間予想平均気温(℃)が…

15℃以上で、21N/m?。
10℃以上15℃未満で、24N/m?。
2℃以上10℃未満で、27N/m?です。








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外壁・内壁
火山灰を主原料とした、
100%自然素材の塗り壁
仕上げにします。

シラス壁(薩摩中霧島壁
スーパーそとん壁)
という左官材料です。

いろんな特徴がありますが、
感じるのが一番です。

玄関に入るとわかります。
いやな臭いがしません。
消臭作用があるのです。

梅雨時に思います。
あまりジメジメしないような気がします。
調湿性能が高いのです。

一番いいなあと思うのは、
職人が造る、
味わい深いこてむらなんです。
こういう職人さんの手仕事感って、
家に深みを与えてくれます。




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