先輩建て主に本音を聞くコツ。

あなたもそうだと思いますが、家のことを考える時、
消費者向け雑誌や、建築関連の書籍を読みませんか?

「ん〜。」と感心するとこが多いですね。
参考になりますよね。「素人ですから。」

すご〜く大事なことですが…
住宅関連の雑誌に書いてあるとおりに、家を建てると、
ほとんど、お金をドブに捨てることになる。

健康住宅なんて建ちません。

何故!私がわかるか…

それはリフォーム工事などで,
そんなお客様の修繕工事を多く経験しているからです。

これはもう、しょうがない話です。
そもそも出版会社自体が、建築屋さんじゃないわけです。

ましてや、こうした雑誌には、住宅メーカーや、
建材メーカーなどが広告を出しています。

記者さんだってきっと本当のことを書いたら…

「解り易い?」「当然のことのようなので…?」
「一方向からの比較?」とても雑誌を読んだだけでは、
あなたにはなかなか判断、難いですよね。

しまいには「面倒くさい!」
と夫婦で喧嘩になってしまいます。(悲しいことですね。)

住宅関連の雑誌には、素晴らしい写真が並んでいます。
明るくて広々としたリビングのソファーに、
ご家族が笑顔で並んだ写真。

もちろん、掲載されたお客さまへの心遣いから、
建築価格は書いてありませんが、どの紹介例を見ても、
もっともらしいことが書いてありますし、

夢のような素晴らしい出来栄えの写真が、
あなたの購入意欲をかきたてます。

でも…

歯切れの悪さを感じます。
なぜでしょうか?

やっぱり家を計画する時は…

実際に建築した方の話しを聞くのが一番のようです。
でもそんなことって難しいですよね。

「ちょっといい方法を伝授しますね。」
私も2回ほど経験済みです。(笑) 

内覧会のチラシが折込まれたら、
手元にとって置いてください。

2ヶ月位後…
菓子折りを持参してそのお宅を訪問してください。

今計画中の旨丁寧にお伝えし、
お宅を拝見させていただくのです。

きっと本音の話しが聞けると思いますよ。

あなたが家づくりに失敗しないために…
住宅業界の間違いに振り回されないコツかも知れませんね。

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