屋根材選びに大切な事。




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屋根材には大きく分けて…
?瓦(粘土瓦)、?厚形スレート、?石綿スレート、?金属屋根があります。

?瓦(粘土瓦)には、

a.いぶし瓦(黒瓦、銀黒瓦とも呼び、焼成の最終工程で松割木や松葉でいぶし、
            黒色をつけたもので渋い色つやを持つ。)

b.塩焼き瓦(赤瓦と呼ばれる、焼き上がりの直前に塩を入れ
         瓦の表面に赤褐色の膜をつけたもの)

c.釉薬(陶器瓦と呼ばれるもので大量生産瓦。
        成形乾燥したものに釉薬かけて焼いたもの。)

d.素焼き瓦(焼きしめたままのオレンジ色をした瓦-スペイン瓦等)
があります。

?厚形スレートは、
        セメント1:砂2の割合で混合した、
        モルタルを原料としているものです。

?石綿スレートは、

a.彩色石綿石綿セメントを主原料としたもので、
          着色石綿スレート、化粧石綿板とも呼ばれる。
          軽量で施工性にすぐれ、色彩も豊富である。
          メーカーによりカラーベストコロニアル等の名称がある。)と、

b.波型石綿ストレート石綿とセメントを主原料とした瓦で波型に成形したもの。)
があります。

素材や性能の面では、
一定以上も水準は確保されてはいますね。

「だから安心?」と言う事ではないようです。

耐候性や重量、価格の面で差があることは確かですよ。
いくらメーカーが10年保証をしていても、

自然には勝てません。工務店社長の実感です。

その地域の気候風土も関係してきますが、
デザインの他に、とくに耐候性は確認しておきたいものです。

何年で塗り替えや張り替えが必要か、
その費用はどのくらいかかるのか、事前に確認をしておきましょう。

いくら低価格でもランニングコストが多くかかるようでは、
後々大変です。将来を見据えた素材選びを心がけたいですね。

追伸 最近大きな問題になっている石綿
   現在各メーカーとも無石綿商品が多くなってます。
   ゼロアスベストです。

   今までの商品も、非飛散ですので安心です。
   ただし、劣化が激しい場合、解体時等は注意が必要です。
   塗装など、素材を固める工夫が必要です。






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外壁・内壁
火山灰を主原料とした、
100%自然素材の塗り壁
仕上げにします。

シラス壁(薩摩中霧島壁
スーパーそとん壁)
という左官材料です。

いろんな特徴がありますが、
感じるのが一番です。

玄関に入るとわかります。
いやな臭いがしません。
消臭作用があるのです。

梅雨時に思います。
あまりジメジメしないような気がします。
調湿性能が高いのです。

一番いいなあと思うのは、
職人が造る、
味わい深いこてむらなんです。
こういう職人さんの手仕事感って、
家に深みを与えてくれます。




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