マイナスイオン検証
こんにちは。
土曜日18日の内覧会で、新聞社2社の取材を受けました。
突然のことで、緊張しましたが、
一生懸命わたしの想いをお話しました。
1社は19日の記事で紹介され、内覧会では沢山のお客様と、
シラス壁への想いをお話できました。
さて、当日マイナスイオンの検証をしました。
シラスには微弱イオン交換性ががあると言う事で、
マイナスイオンについて独自に検証計測しましたので、
皆様にご報告いたします。
計測条件 当日の竣工建物。
計測の日時 平成17年6月19日
計測器種 Unversa社製 イオン計測器 IC−1000
計測の方法
計測部屋の取付カウンター等に設置不定位置計測。
建物は窓等はふつうに開放された状態。
(ランダムに全開口窓、閉まった窓あり)
計測者 ブログ開設の私です。
今回のポイントは、
1つの建物で、シラス壁を塗った部屋の計測をしました。
前日午後5時から当日9時までは、完全に窓を締め切り当日調査。
今回建物は高断熱・高気密の建物です。
24時間換気システム設置建物です。
1階全室シラス壁、約30坪。
床は杉厚板36ミリ、天井は杉厚板36ミリ、梁ともあらわし、
天井高2,684m。2階は土佐和紙壁紙、床板ジュピーノ、約16坪。
茶の間 :最高値1910マイナスイオン
最低値1660マイナスイオン
トイレ :最高値1890マイナスイオン
最低値1660マイナスイオン
キッチン:最高値1400マイナスイオン
最低値1320マイナスイオン
以上でした。
数字だけだと良くわかんないと思いますが?
実際は調査している私も、見えないだけに、
いまいちピンとこないですが?
ビニールクロスの住まいは、実際に計測すると、
300マイナスイオン前後になっています。
今回と比較すると、シラスの壁は3,4倍高いことになります。
実際のところ、
数字の因果関係は良くわかりませんが…
わたしは、いまだに、
「マイナスイオンって何?」
と言う感じですが。
しょせん疑い深い人間なのですね。(笑)
しかし…
シラス壁を塗った部屋で、
爽快感や、癒されるような気持ちよさを感じるのは、
私だけではなく、内覧会に来たお客様も、そんなご意見でした。
今後も継続してデータ報告いたします。