巨樹の多い都道府県は?

日本は国土の67%(自然林と人工林ほぼ半分づつ)が
森林面積という森林国です。

フインランド、スウェーデンに続いて3番目のです。
太古の森が残っているニュージーランドは何と28%しかない。
またアメリカは31%です。



一方、農地は日本の14%に対して、
ニュージーランドは52%、アメリカは45%です。

それだけ森林を伐採して農地や牧場を作ったことになります。
日本は森林を守るために農地化をせずに
食料を輸入に頼ってきた歴史が見えます。




さて、本題ですが、巨樹が一番多いのは、
何と東京都です。但し、大半が伊豆諸島と小笠原諸島
巨樹(スダジイとソテツ)があります。

2位は鹿児島県。但しここも屋久島が多い。
3位は福岡県。森林面積が多い北海道?は44位です。
自然林が多いですから、これから巨樹が増えてくるでしょう。



巨樹の高さでは40メートルを超えるものが、
3本あります。また、幹周では、
30メートルを超えるものもありますが、
ほとんどは25メートル前後でしょうか。

樹種で言えば、クスノキ、杉、カツラ、イチョウスダジイ
ケヤキなどが巨樹になりやすいようです。


 巨樹の多い都道府県は?












みなさんの周辺にも、著名な名前が付いた巨樹があると思いますので、
機会があればぜひ見に行って、耳を樹に当てて声?を聞いてみましょう。

写真にある巨木は、メキシコにあるトウレーの木。
幹周58メートル、高さ41,8メートル。
左側に小さく見えるのが人間です。

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