塗り壁材の正しい選び方

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あなたは塗り壁材といったら、
どんな素材を思い浮かべますか。

珪藻土が一番多いでしょうか？

塗り壁はその素材だけでは、
塗り壁になりません。

素材をを固める必要があります。
つまり、塗り壁の品質性能は、
素材の含む量で大きく違うんですよ。

固める方法として…
　

合成樹脂で硬化させるものと、
自然素材で硬化させる、
２種類に大別されます。

たとえば…

樹脂により固めているものは、
素材の多孔質によって得られる、
調湿や消臭といった、
素材本来の機能を、
小さな孔が埋まってしまうことによって、
損なえてしまいます。
（小さくなっています。）

塗り壁材は、
メーカーにより、
大きな性能差があります。

「塗り壁材は性能」
で選びましょう。

一目瞭然、データ性能比較です。

カタログだけに、
たよったら失敗しますよ。

シックハウス・カビ
ダニ・湿気・結露・アトピー
たばこ臭・ペット臭

これらの問題を、
すべての塗り壁の家が、
解決できるわけではありません。

こんな質問をしてみてください。

■どんな原料を使っているか？
成分表を確認しましょう。

■素材に含まれる含有量は？
メーカーによって６％〜６０％、
はばがあります。

■どんなのりを使用しているか？
サンプルに霧吹きで、
水をかけてみてください。
何かが発見できます。

■石膏ボードに直接施工できるか？
施工費が安くできます。
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