東部台の家:鍬入れの儀・着工式
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2006年9月3日(日)大安吉日。
東部台の家の地鎮祭・着工式が開催されました。
地鎮祭とは・・・
新築の工事着工前に、その土地をお祓いし、
工事の安全と建築後の家内安全を祈願するものですね。
神主さまの方針などにより色々と違うかもしれませんが、
福島県の一般的な例です。
御施主様にご用意頂くもの
1 神酒 1升又は2升
2 米 2〜3合
3 塩 2〜3合
4 海のもの・・・鯛か出世魚1尾頭付 またはスルメ3枚 昆布1袋など
5 野のもの・・・できるだけ季節のもの 野菜5種類 くだもの2種類
根野菜(大根、人参、さつまいも等)できれば葉っぱ付
葉野菜(白菜等、ほうれん草)
くだもの(リンゴ、バナナ、梨、オレンジ、ぶどう等)
6 かわらけ(さかづき)/紙コップでも可 出席者の数分
7 上記の他に神主さまへの謝礼が必要となります(約1.5〜3万円くらい)
B.工務店側が用意するもの(一部神主さまがご用意)
机、三宝、御幣、縄長さ四方角
竹 4本、 スコップ 1本、 鍬 1本、 杭 4本、 盛り砂
鍬入れの儀(一枚目の写真)
式のなかで、御施主様と施工者が鍬入れを行います。
1 最初に御施主様が、神主さまより鍬を受け取り祭壇に一礼します。
2 神前に用意された砂盛りに「エイ、エイ、エイ」と、
声を出して鍬を3回打ち込みます。
3 神前で一礼して鍬を神主さまに渡し下がります。
玉串(たまぐし)奉てん
式では神前に参列者全員が玉串を捧げます。
玉串は榊の小枝にシデという紙片をつけたもので神主さまが1本づつ手渡して
くれます。
1 軽く一礼後、まず右手で枝の方を持ち、左手で葉のあたりを下から支えながら
神前へ進みます。
2 神前で軽く一礼した後、玉串を時計回しに枝の本(モト)を神前へ向け供えます。
3 一歩下がって、二拝二拍手した後もう一度拝をします。神主さま、参列者の方に
軽く一礼して下がます。
儀式終了後、出席者全員お神酒をいただきます。
その後神主さまへのお礼(謝礼)を渡します。
隣家にご挨拶を行います。
*地鎮祭で使用したお酒や果物・鯛などはどうなるの?
神主さまの方針によって異なりますが、
基本的には「神様にお供えしたものだから」
神主さまがお持ち帰りになります。
こんなイベントを開催します。
『あなたも参加しませんか。』
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外壁・内壁
火山灰を主原料とした、
100%自然素材の塗り壁
仕上げにします。
シラス壁(薩摩中霧島壁
スーパーそとん壁)
という左官材料です。
いろんな特徴がありますが、
感じるのが一番です。
玄関に入るとわかります。
いやな臭いがしません。
消臭作用があるのです。
梅雨時に思います。
あまりジメジメしないような気がします。
調湿性能が高いのです。
一番いいなあと思うのは、
職人が造る、
味わい深いこてむらなんです。
こういう職人さんの手仕事感って、
家に深みを与えてくれます。
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