シラス壁（薩摩中霧島壁・スーパーそとん壁・ビオセラ）使いこなし術。
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素敵な宇宙船地球号でのシラスコンクリートの紹介で、
工事中の現場で、現場イメージシートを見て…
棟梁にシラス壁のことについて、
質問に来た方がいらっしゃった様子です。
『ちょっとこわい顔かもしれませんが？（＾＾）』
いつでもお気軽に声をかけてください。
喜んでお答えしますと申してます。
さてきょうは、シラス壁の使いこなし術をお話します。
『へえ?とお思うかもしれませんが…』
スーパーそとん壁は１８ｍｍ塗り込み、
壁にテクスチャアをつけるのですが。
一条波仕上げ、三条大波仕上げ、掻き落とし仕上げ、
スチロゴテ仕上げのあとに…
必ず、テクスチャアをつくるため、シラス材が削り取られて、
小粒のシラス材の残材が発生します。
『わたしのところでは、建物のまわりに、
養生シートを敷いて、全て回収します。』
それをどうするか…
「お庭に引き込んでいる方がいらっしゃいます。」
表面がさらさらして、水はけも良く、
風が吹いて砂のようにあまり飛び散らないので、
好評のようです。
外壁のシラス壁材と同色になるので、これまた評判がいいですね。
「もう一つは、メッシュの袋詰めにして床下の調湿材に…」
シラス壁の効果から考えて、調湿も消臭がＯＫではないかと思ってます。
『それと…シラスを練ったものが、内部外部とも、
残材が小さいバケツ一杯ぐらいは必ず余るんですね。』
実は手で練り込んで、『玄関のオブジェに…』
作品完了（＾＾）
デザインは思考しなくてはいけませんが…
『これは効果テキメン。』
結構大きさがあるので、調湿、消臭の効果が感じられます。
もちろんマイナスイオンも発生してると思いますよ。
自然な材料だけに、使い方もいろいろ。
無駄にするところがありません。
内覧会でお会いできるのを楽しみにしております。（＾＾）
「健康シラス壁の家を応援ください。」
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