住宅用火災報知器の設置義務化

平成15年・16年の消防白書によれば、
住宅火災による死者が急増中です。

昨年は上半期で、
すでに前年度比で14%増の705人を上まわることが、
消防庁のまとめでわかりました。

半期の住宅火災の死者としては、
過去最悪の状態にあります。

なくなった方の約6割が高齢者で、
その7割が逃げ遅れのようです。

深夜の火災は気づくのが遅れてしまい、
また、有害ガスを含んだ煙を吸い込んでしまうため、
逃げ遅れて焼死してしまうことが多いようです。

今後、高齢化の進展により高齢者世帯が増加することが、
予測されることから、
火災から大切な生命を守るために、
住宅火災対策は重要なことですね。

□新築住宅の義務化
 平成18年6月1日から着工する住宅。

□既存住宅
 平成23年6月1日から火災予防条例が摘要。
 平成23年5月31日までに設置することになります。



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