サスティナブルハウジング。
住宅産業のトレンドを読む!の中で、
ハウジング・アナリスト松下寛光氏は、
サスティナブルハウジングとは、
「持続可能な住宅建設」という意味であり、
ハードとして環境にやさしい住宅を造るだけでなく、
その周辺も含めた居住環境との関係や、
住民のライフスタイルとも深く、
係わっていこう新しい考え方である。
基本的には、住宅の長寿命化を図り、
そのライフサイクルを通して、
環境に対する負荷を軽減していこうというものである。
サスティナブルハウジングのキーワードは、
「長寿命」「リデュース(発生抑制・長寿命化)」
「リーユース(再利用)」
「リサイクル(再資源化・再生利用)」「省エネルギー」である。
と言っておられます。
わたし自身、住まいを手入れしながら、
代々住み継がれることを理想と掲げてますので、
勉強不足できょう初めて知った言葉ですが、 (^^:)
ひじょうに共感するところです。
住まいの長寿命化は、
そのためには強度や耐久性能と言った物理的な面はもちろん、
住み手が自分の住まいに愛着やこだわりを、
持つことが必要と思っています。
愛着がないからまだ住めるのに20年〜30年で壊してしまう。
それが日本の住まいの現状ではないかと思います。
建築建材は新建材には無い風合いがあり、
再利用、再資源化、再生利用ができる素材、
自然素材が適していると考えています。
外壁まで自然素材でなくてもといわれますが、
地域のことも考えたらやっぱり、
外壁もシラス塗り壁自然素材100%です。
省エネルギーの面では、
セルロースファイバー断熱材を使用、
次世代省エネ基準をクリアーしています。
いつまでも良い住まいを次世代に引き継ぐ為に…
あなたのご意見お待ちしてます。